信用取引は現金で株を買って株の現物を受け取る現物取引とは仕組みが違います。
現物取引では利益も損失も1倍ですが信用取引ではレバレッジ(てこの原理)により1〜3倍の取引が可能です。
担保は現金のほか株券などを差し入れることが出来ます。
通貨、金額、期間がひとつでも違えば為替レートのリスクが生じ、このことをミスマッチポジションといいます。
一般的に為替レートのリスクは20%以内と経験則からいわれています。
また、取引量が少ないということは、大量の買い注文、売り注文によって、急激な株価の変動が起きやすいということもいえます。
しかし信用取引ではカラ売りで株価が高いときに売って安くなったら買い戻すことで利益を上げることも出来ます。
そこで、A銀行は、市場から先物の100万ドルを購入。
ポジションをスクウェアにします。
6ヶ月の円先物について、3ヶ月のドル先物を2回買うことで、ポジションをマッチさせます。
一般信用取引では基本的にすべての銘柄が取引可能です。
3ヵ月後、為替レートの状況をみて、権利を行使したほうがいいか、しないほうがいいかを選択(どちらが得かどうか)できます。
絶対にこのような行為をしないような管理体制が望まれます。
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